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2025日本学生個人選手権大会の結果報告

2025年4月25日(金)~27日(日)にかけて神奈川県平塚市レモンガススタジアムにて、2025日本学生陸上競技個人選手権大会(全国大会)が開催されました。


本大会は今年7月にライン・ルール(ドイツ)で開催されるFISUワールドユニバーシティゲームズの日本代表選手選考会も兼ねています。


本学からは34名が出場し、2名が優勝、17名が入賞しました。


1日目、男子やり投で優勝した鈴木凜(スポーツ学研究科M1年・山梨学院高校出身・山梨県)は今春81m23を投げており、優勝の期待がかかる中での出場でした。風向きがころころと変わる難しい気象条件の中でしたが、5投目で見事逆転し優勝を果たしました。また、女子やり投で第3位に入賞した辻萌々子(スポーツ学部4年・名古屋大谷高校出身・愛知県)は、2年時の故障を乗り越え、2年ぶりに全国大会に復帰、そして入賞を果たしました。2日目、女子ハンマー投において村上来花(スポーツ学部4年・弘前実業高校出身・青森県)は本大会3連覇を飾り、それに続いて嶋本美海(スポーツ学部2年・添上高校出身・奈良県)が第3位、勝冶玲海(スポーツ学研究科M2年・安芸高校出身・広島県)が第4位、澤向美樹(スポーツ学部1年・北海道幕別清陵高校出身・北海道)が第8位に入賞し、本学女子ハンマー投の存在感を示しました。3日目、男子三段跳に出場した深井敦央(スポーツ学研究科M2年・九州学院高校出身・熊本県)は、4回目と5回目の試技で優勝した選手に迫る見事な跳躍を見せ会場を魅了しました。惜しくも優勝は逃しましたが、自身の持つ熊本県記録を4cm更新する16m08(+1.7)で自身初の全国大会表彰台となる準優勝に輝きました。


本試合の結果を受けて、男子やり投で優勝した鈴木凛と女子ハンマー投で優勝した村上来花の2名がワールドユニバーシティゲームズの日本代表選手として内定いたしました。


出場選手の主な結果は以下のとおりです。



(1日目)


◉ 男子やり投

🏆優勝 76m95 鈴木凛(スポーツ学研究科M1年・山梨学院高校出身・山梨県)

第6位 70m23 坂田陽(スポーツ学部3年・弘前実業高校出身・青森県)※全国初入賞


◉ 女子砲丸投

🥉第3位 14m77 村瀬にこ(スポーツ学部3年・浜松工業高校出身・静岡県)

第7位 14m28 田中杏実(スポーツ学部4年・青森北高校出身・青森県)

第8位 13m98 今西あかり(スポーツ学部4年・添上高校出身・奈良県)


◉ 女子やり投

🥉第3位  55m80 辻萌々子(スポーツ学部4年・名古屋大谷高校出身・愛知県)



(2日目)


◉ 男子ハンマー投

第6位 61m71 アツオビンアンドリュウ(スポーツ学部1年・花園高校出身・京都府)


◉ 女子ハンマー投

🏆優勝 63m88 村上来花(スポーツ学部4年・弘前実業高校出身・青森県)※3連覇

🥉第3位 60m60 嶋本美海(スポーツ学部2年・添上高校出身・奈良県)

第4位 60m58 勝冶玲海(スポーツ学研究科M2年・安芸高校出身・広島県)

第8位 55m95 澤向美樹(スポーツ学部1年・北海道幕別清陵高校出身・北海道)



(3日目)


◉ 男子円盤投

🥈準優勝 55m35 藤原孝史朗(スポーツ学研究科M2年・沖縄カトリック高校出身・沖縄県)

第7位 48m96 井上源禄(スポーツ学部3年・市立岐阜商業高校出身・岐阜県)


◉ 女子円盤投

第4位 45m28 友利晟弓(スポーツ学部3年・那覇西高校出身・沖縄県)

第7位 44m26 桑島弥々(スポーツ学部3年・咲くやこの花高校出身・大阪府)

第8位 43m93 矢野結衣(スポーツ学部1年・添上高校出身・奈良県)


◉ 男子三段跳

🥈準優勝 16m08(+1.7) 深井敦央(スポーツ学研究科M2年・九州学院高校出身・熊本県)※熊本県記録更新


◉ 女子七種競技

第4位 4819点 上野山真白(スポーツ学部3年・和歌山北高校出身・和歌山県)

第7位 4681点 尾形実穂(スポーツ学部3年・福大若葉高校出身・福岡県)※全国初入賞




九州共立大学陸上競技部公式twitter



以上

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