
- 2021年10月3日
九州共立大学陸上競技部の新幹部が決定しました
2022年九州共立大学陸上競技部の新幹部が決定しましたので紹介いたします。 ・ 2021年を振り返ると、今年は新型コロナウイルス感染が拡大する中でのシーズンとなりました。本競技部では感染対策を徹底しながら試合に向けた準備を進め、8月末に行われた第91回九州学生陸上競技対校選手権大会(九州インカレ)では創部初の男子総合の部において優勝を果たしました。さらには、9月に行われた天皇賜盃第90回日本学生陸上競技対校選手権大会(日本インカレ)では男子フィールド及び女子フィールドの部でアベック優勝、女子総合の部では第三位となる快挙を成し遂げました。またフィールドの活躍だけでなく、トラック種目においても初の全国大会優勝者が2名(U20日本選手権・男子400mH及び日本学生個人・女子800m)輩出されるなど、トラック&フィールドで過去最高の成績を納めることができました。 ・ しかしながら、感染が拡大する新型コロナ感染症への対策を強いられる中、練習時間の短縮やパート別での集合練習、三密を避けたトレーニングの実施など、部員同士が関わりを持つ機会が妨げられる状況が続き

- 2021年10月2日
第49回九州学生陸上競技選手権の結果報告
9月24日(金)〜26日(日)にかけて、福岡県久留米総合スポーツセンター陸上競技場で第49回九州学生陸上競技選手権(通称九州CS)が開催されました。九州CSは大学対校戦ではなく、一定の標準記録を突破した選手が全員出場できる日本学生個人の九州版と言える大会です。本学陸上競技部は、103名及びリレー5チームが入賞し、16種目で優勝するという結果でした。 ・ 大会初日では、男子ハンマー投げで中川達斗(スポーツ研究科M1年・姫路工業高校出身・兵庫県)が優勝🥇、小田航平(経済学部4年・飯塚高校出身・福岡県)が準優勝、藤本智大(経済学部4年・自由ヶ丘高校出身・福岡県)が3位に入り表彰台を独占しました。同種目女子ハンマー投げにおいても谷内佳那(経済学部4年・姫路工業高校出身・兵庫県)が優勝🥇、奥村梨里佳(スポーツ学部2年・添上高校・奈良県)が準優勝、中村ののか(スポーツ学部2年・大分雄城台高校・大分県)が3位に入り、男女ハンマー投で表彰台独占を成し遂げましました。 ・ 2日目は、男子400mHで大村東輝(スポーツ学部1年・東福岡高校出身・福岡県)が51.7

- 2021年10月2日
第90回日本学生陸上競技対校選手権大会のご報告
9月17日(金)〜19日(日)に、埼玉県熊谷市で日本学生陸上競技対校選手権大会が開催されました。 本学からは49名が九州共立大学陸上競技部の代表として出場しました。 結果、2名が全国大会優勝🏆、16名が全国大会入賞✨を果たしました。 今大会の見どころは男子やり投と男子ハンマー投でした。 大会1日目に行われた男子やり投では、スポーツ学部1年の吉野壱圭(添上高校出身・奈良県)が2投目に自己新記録となる73m98を投げトップに立つと、同じくスポーツ学部1年生の鈴木凛(山梨学院高校・山梨県)が3投目に72m57を投げ2番手につける好投を見せました。トップ8には経済学部4年の鈴木文人(福岡魁誠高校出身・福岡県)も含め3名が残り、後半の3投で大きな順位変動はなく、そのまま吉野と鈴木が優勝🏆・準優勝🥈を果たしました。 日本インカレの投てき種目で同大学の1年生がワン・ツーをとることは大変珍しく、大会初日から他大学に大きなインパクトを与えました。 また大会3日目に行われた男子ハンマー投では、スポーツ研究科M1年の中川達斗(姫路工業高校出身・兵庫県)が1投目か